美術館前の不思議
今日は、銀座のクリニックへ
診察は午前中に終わり
午後「東山魁夷と四季の日本画」を観に山種美術館まで。
京都町屋の屋並みに、雪が降り積もる「年暮れる」
菱田春草「月四題」など鑑賞し、静かに深く感動した。
帰り際、外から美術館の写真を撮ろうと
美術館前の葉の落ちた銀杏の木をフッと見上げると
高いところから、降り注ぐように細い蔓のようなもので
いくつもの柿の実がぶら下がっていた。
もう一度木を見る。
やはりイチョウの木だ。
どう言うんだろうか?
この場所に似つかわしくない吊るされた柿の実にしばし見入っていたものの
疲れたので、☕️でもしようと解明を諦め歩き始めることに。
明日から緊急事態宣言発令。
外出も控え目に。
この不思議な風景のこと、しばらく家事をしながらも思うことあるのかも?
何枚か絵葉書を買いました。